野球肩の治療法・治し方

野球肩の治療、症状の特徴、リハビリ内容について:野球肩.COMでは野球肩の治療、症状、原因、リハビリに関する情報を専門に解説しております。野球肩とは、継続的に肩へ負担がかかり続けることによって、炎症や痛みを発症する障害です。野球肩は初期段階では、それほど痛みを生じることはありませんが、進行するに連れて痛みも増し、実践競技への復帰も長期的な時間が必要となる障害でもあります。本サイトが野球肩の症状にお悩みの方、また野球肩についてお調べの方のご参考になれば幸いです。

野球肩の症状の特徴について

 野球肩の疑いがある場合は、痛みなどの自覚症状を確認してみましょう。

 野球肩には以下のような独特の症状が発症します。

 肩の障害には様々な障害がありますので、以下の症状のみで、野球肩と診断する事はもちろん出来ません。

 しかし、症状から障害の可能性を検討する事は可能です。

【野球肩の症状】
◆腕の回旋動作の違和感を感じる
◆腕を引き上げる際に肩関節に鈍痛を感じる
◆ストレッチ時に異音を発する
◆運動のし始め時に痛みを発する
◆肩のツッパリ感覚がある

 以上のような症状が基本的な野球肩発症時の初期症状の特徴となります。

野球肩の症状の特徴・初期症状

 指導者や保護者の方は子供が肩に痛みを訴えてきた場合は症状を確認し、一度病院の診察を受ける事が大切です。

 この初期症状の段階で治療を開始できた場合は更なる症状の悪化を防止する事にも繋がります。

野球肩を発症しやすい年代について

 野球肩は、可能性の範囲で言えばどの年代にでも発症する可能性のある障害です。

 しかし、発症の傾向から、発症しやすい年代や発症しやすい競技があります。

 発症しやすい年代としては、特に筋肉や腱組織が成長段階にある幼少期の子供に多く発症する傾向にあります。

 成長期の子供は、体が作られている段階にあり骨の
●骨端軟骨部分
 がまだ柔らかく、付着する腱の牽引作用などによって、損傷をもたらす事が原因と考えられております。

 有名なところでは「リトルリーグ肩」と呼ばれる症状もこれにあたります。

 成人においては、特に
●肩関節の柔軟性
 が大きく低下している事が原因と考えられます。

 関節を形成している回旋筋腱板は20歳を過ぎたあたりから徐々に柔軟性を失っていく傾向にあり、この柔軟性の低下から関節に大きな負担が加わることが主な原因です。

 成人になってから野球肩を発症した場合では、リハビリ期において筋力強化と合わせて十分なストレッチが重要な要素を占めます。